下剋上…り領ょう主しゅを配はい下かの者が力で押しのけて権けん力りょくを握にぎること。元服…儀ぎ式しきを行って成せい人じんとして認みとめられること。くさ戦いが各地で起こりました。一四六七(応お仁に元)年に起こった応仁の乱以後、社会の秩序が乱れて、下げ剋こ上じが相次ぎ、くんうねくんうぶんおえょう胸むに秘ひめた八郎は宇う喜き多た三さ郎ろ左ざ衛え門も直な家いと一五四四(天文13)年、宇喜多家の再興を十四歳で元げ服ぷし、名のりました。再■■興■■してみせます!頼■■みますぞこれは仮の姿■■■ きっと宇喜多の家を八郎殿!叔母上様この時代を戦国時代といい百年間も続いたんじゃ19
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