マンガ「岡山城ものがたり」
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直家とその家臣は、一カ月に三日から五日、絶食して米を節約し、合戦に備えたといわれています。亀山城…岡山市東区沼にあった城。沼城とも呼ばれています。この城を拠点に直家は戦国大名へと大きく成長しました。浮う田た大やと和が守っていた砥石城を謀む反ほの疑いのある亀か山やま(沼ぬ)城主で中な山や備び中ち守かと、っまかみまめんいくまき直家は一五四九(天文18)年、同じ浦上方で宇喜多一族でもあった攻め落としました。一五五九(永え禄ろ2)年には、自分の妻の父でもあった祖父の仇・島村貫阿弥を討ち、ほうびとして亀山城をあたえられて居城としました。ゅうの敵■■から■■耕■されとるらしい縁■■あった方々もわしらを守ってくださるそれに自分で田畑を立派じゃのうむかし 能家様に集まってくるわけじゃ22

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